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イラガ絶対殺すマン。噴霧器を購入しその便利さに目的を忘れる  

先日ブルーベリーを収穫しているときにイラガに刺されたので殺虫剤を購入したことを書きました
そのときはいつものように100均のハンドスプレーで殺虫剤を振りかけようと考えていたのですが、あれって、結構だるい。

数回のスプレーなら問題ないのですが、数十回とプシュプシュやってると握力がなくなってくる。

まあ、筋トレと思って苦行に耐えていたのですが、さすがに自分をだますのもそろそろ限界だなあと思いながらホームセンターを散策していた時に見つけたのがコレ。
工進 ミスターオート 蓄圧式噴霧器 4L HS-401E
蓄圧式噴霧器です。これは手動でタンク内に空気を溜め、その圧力で液を噴射するというものです。

他に電動タイプもあります。
しかし、重いし音がするし何らかの電源が必要だし、なにより高いのでガーデニングレベルでは必要ないと思います。

そう、なんといってもこの魅力はお値段
千円ちょっとで売ってます。衝動的に買いました。
blueberry-20200708_01.jpg

そして、ガジェット大好き坊やはとりあえず動くところは動かしたくなるもの。
一通りいじって、これがシンプルながらも便利機能が組み込まれていることに感心します。

感心してテンションが上がったところで実際に消毒作業やります。
先日購入したトアロー水和剤を1000倍に希釈します。

「はかり」に1リットルの計量カップを載せて風袋引きして、薬剤を1g入れそこに水を1リットル注ぎ込んだら1000倍殺虫液の完成です。

今回2リットル作りました。
作った液体を噴霧器のタンクに注ぎます。

これは説明書にも書かれていますが、薬液の混合は噴霧器のタンクではなく、別の容器で行ってください。
というのも、薬剤をかき混ぜると泡だつことがままあります。
この泡がタンク内に圧力をかける際に不具合の原因になるようです。

タンクに液剤を入れたら蓋をしっかり占めて、そのフタについているポンプハンドルを引き上げます。
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このハンドルを上げ下げしてタンク内に空気をためていきます。
上げ下げする回数は液剤の量によって変わりますが、タンク半分の2リットルでも簡単に溜まります。このポンプ、1回で結構な量の空気を送れるようです。

何度かポンピングしていると急に重くなります。その状態で数回ポンピングすると、安全弁が上がります。
その安全弁のこの赤い印が見えたら充填完了です。
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ポンピングハンドルを一番下に押し下げて右に回転させるとハンドルがロックされます。これでタンクを持ち運べます。
私は作業中ずっとタンクを持ってましたが、肩掛けバンドも付属していますのでそれを使うのもいいでしょう。


さあ!戦闘態勢が整いました!
ノズルグリップのレバーを押すと勢いよく液剤がミスト状に噴き出します。
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こ、これは・・・・・・便利

当初ハンドスプレーで撒き散らそうと思ってたけど、買ってよかった。
捗るってレベルじゃない!

「何がそんなに便利なん?」

お教えしよう。
私が使用する自然由来農薬は浸透性(葉や根から吸収された薬効成分が植物内に残留する性質)がないため、害虫に直接かけたり、害虫が食べる葉の面に付着させる必要があります。

そして、害虫はたいがい葉の裏にいるのです!

つまり、ハンドスプレーでは下から覗き込むようにして吹きかける必要があるのです

その結果、液剤が顔にかかったり、手抜き作業になって拭きムラがでたりします。

それが、タンクからホースが伸びることでグリップにタンクの重みが加わらないことで操作性が良くなり、グリップからノズルが伸びていて、その先端が少し傾いていることで体から離れた場所に、下から上向きにスプレーすることができます。
気を付けるのは風向きだけ。
顔に薬剤がかかる心配はほぼありません。

やっぱ道具やね。

そうそう!この噴霧器最大の便利さは、ポンピングが最初だけというところ!
最初に空気を溜めこんだらタンクが空になるまでポンピングする必要がない。
これ、マジで便利。
っていうか、電動式噴霧器なんて買う必要ないやろ。


散布作業があまりにも楽すぎるのと、液剤が余ったのでトマトにも噴霧しました。
というのも、先日からトマトの葉や実に虫のフンが付いている。そのフンが芋虫(タバコガ?)のものに見える。
トマトの木を観察するけど姿は見えず。うーん。となっていました。
そこで、トマトにも散布。

そして、あっという間に散布作業完了。


まだ少し液が余っている。

そうだ、椿にチャドクガが発生したら嫌だから念のため散布しておこう。と、どんどん予定にない散布が始まりました。
葉の隙間からノズルを突っ込み内部にも散布します。
また、背が届かない上部の葉には、ノズルの先端を絞ってミストからジェット水流に代えて液を飛ばします。

さすがに椿に散布したら途中で液切れしました。

うーむ。マジ便利。


そだ!メロンにうどん粉病が出てきたのでメロンに消毒薬を噴霧しておこう!

タンクを水で洗った後、いそいそとアーリーセーフを300倍に希釈。900mlの消毒液を作成しタンクに投入。
ポンピング!
シャワーーー!

この噴霧器の便利な点、噴射レバーを固定することができます。固定するとずっと噴射されるのでメロンのように広い面積に振りかけるのも楽々です。

こちらもノズルを左右に振るだけのお仕事で吹きかけ完了。


おっと、まだ液が残ってる。

どこかアブラムシの付いた野菜は・・・

あれ?当初ブルーベリーのイラガを絶対殺すマンのためにこの噴霧器を買ったような気がするが、なんだかこの噴霧器を使うためにこの噴霧器を買ったようになってないか?

まあ、いいか。


ということでこの噴霧器は商品レビューでちょくちょく見かけるアレです。

「もっと早く買っとけばよかった!」

まさにそれです。

ハンドスプレーで筋トレしていたのはなんだったのかとマジで思います。

まあ、確かに買うとき「容量4リットルはいらんやろ」とも思いましたが、4リットル満タンにする必要はないし、4リットルといえば2リットルペットボトル2本なのでタンクサイズも実際コンパクト。
同じ売り場にグリップ部に2リットルタンクが付いた製品もありましたが、2リットルタンクを振り回すことを考えたら、タンクとグリップが別になったこの製品の方が扱いが楽で良かったと思います。


使った後の手入れですが、手間はハンドスプレーと大して変わらない。
どちらも水洗いするだけですが、タンクがでかい分、この噴霧器の方が使う水が多いです。
一通りタンクを水洗いした後、タンクに適量水を入れ、グリップのレバーを固定してタンクに圧力を掛けたらホースとノズルを水洗浄できます。

「自然由来だろうが何だろうが農薬は絶対使わない」という方以外でガーデニングしている方は持っておくと便利だと言えます。


工進 ミスターオート 蓄圧式噴霧器 4L HS-401E
蓄圧式噴霧器
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