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アメリカのローズパレードに参加する日本の高校生吹奏楽マーチングバンドがすごい  

ひまなのでネットをさまよっていたら、来年のアメリカ・ローズパレードに参加する日本の高校生バンドがすごいというの見つけました。
なんでも2回目の出場だそうで、前回は2012年に参加している。
この「2回目」というのがすごいらしい。

吹奏楽やマーチングというものにまったく興味がないのですが、このローズパレードというのは世界で一番大きなマーチングイベントとのことで、正月にカリフォルニア州のパサデナという町で行われるとのこと。
その中継は全世界で放映され、億単位の視聴者がいるらしい(さすがに盛ってると思う。日本で見たことないぞ)。
ただ、イベントが盛り上がっているのは動画を見てわかりました。

そのローズパレードに参加するのは大変名誉なことのようで、そうそう簡単には出してもらえないようです。
そんなパレードに2回出場するのは、アメリカの学校以外では「初めて」とのこと。
いや、正直良くわからないのですが、初めてというのはやっぱりすごいのだろうと思って動画を見て見たら、魂を持っていかれた。
吹奏楽というか、音楽にあまり興味のない私ですが、そんな素人でもすごいのがわかる。
だって、ラッパや笛吹きながら飛び跳ねて踊ってるんですもん。

他のアメリカのマーチングバンドは、しゅくしゅくと隊列を保ちながら演奏している。
音楽は華やかでも見た目が地味。飽きる。
しかし、この日本の高校生バンドは華やかな音楽を華やかにパレードしているのでとっても楽しい!
しかも、みんな笑顔で演奏しているんですよね。本当に楽しい気持ちになる。

そんな彼女たちは「京都橘高等学校吹奏楽部」。
ちょっと調べて見ました。
私立の学校で、サッカーや女子バレーの強豪校として知られているとのこと。部活動が盛んな学校ですね。そういえば2018年の全国高校サッカーには京都代表として出場するようです。すげーな。

そして、吹奏楽部のユニフォームが、オレンジのかわいらしいユニフォーム。この姿から「オレンジの悪魔」と言われている。けど、それはマーチングコーチの横山先生が「所さんの笑ってこらえて」という番組の密着取材を受けたときに初めて出した呼称で、それがいつの間にか定着したんだそうです。

ええ、動画見まくってます。
そんな裏話を覚えるぐらい京都橘動画にはまってしまった。

そんな彼女たち、小説のモデルにもなってしまったようです。
響け!ユーフォニアム」という小説の
響け!ユーフォニアム

スピンオフ作品「立華高校マーチングバンドへようこそ
響け!ユーフォニアム 響け!ユーフォニアム

という作品がそうです。
この作品では「水色の悪魔」と呼ばれるマーチング強豪校の生徒たちが主人公として描かれており、作品作りにあたって京都橘の生徒たちへの取材があったそうです。
ちなみに立華(りっか)高校という名前ですが、
京都橘→橘→立花→立華
という流れみたいですよ。

そんな元気いっぱい、笑顔いっぱい、夢いっぱいな京都橘高校吹奏楽部の動画をお暇なときにどぞ。
京都橘高等学校吹奏楽部の動画
※この子達の演奏には中毒性がありますのでほどほどにご視聴ください。

ちなみに、私はカラーガード隊の動きが好きです。あの静と動の使い分けは美しいと思います。(カラーガードなんて言葉も今まで知らなかったなあ)
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