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ハマキムシの巣を破壊して捕虫するオオフタオビドロバチ  

オクラの葉っぱの端が丸く垂れさがっている。

「なにか病気かな?」と思いましたが原因はすぐにわかりました。

丸くなった葉っぱを下から覗くと
ハチとハマキムシ-20210811_0.jpg
なんかいます(画像の上の塊)。
丸まった葉っぱをほぐすと
ハチとハマキムシ-20210811_02.jpg
ハマキムシですね。

オクラは全部で6本しかない。そして、実を収穫するたびに下枝を切り落としているので全体的に葉っぱは少ないのですが、ざっと見て10数箇所程度丸くなっている部分があります。

蟲にとりつかれたオクラを眺めていたら、丸まった葉っぱにハチがいることに気が付いた。

そのハチはやたらとせわしなく丸まった葉っぱの上を動き回っている。

なにしてるだ?と観察していると、

おお!葉っぱを噛みちぎってハマキムシの巣を破壊し始めた!
ハチとハマキムシ-20210811_03.jpg

ここに幼虫がいることに気が付いて捕虫しようとしているようです。

2カ所穴を開けて上体を突っ込んでは出てきて別の穴から上体を入れてを繰り返す。
ハチとハマキムシ-20210811_04.jpg
どうやら中で幼虫も捕まるもんかと逃げ回っているのでしょう。


が、ほどなくしてハチが飛び去り、オクラの葉の上に着陸。

幼虫を捕まえています!
ハチとハマキムシ-20210811_05.jpg

これから幼虫を噛み砕いて肉団子作業か?と見ていたら、自分の体ぐらいの長さがある幼虫を口に咥えたまま飛び去って行きました。
ハチとハマキムシ-20210811_06.jpg


トマトの手入れをしているときもアシナガバチがホバリングしながら入念にトマトの葉や茎をチェックしている姿を見かけますが、ハチは怖いだけでなく植物を荒らす虫を捕まえてくれる益虫でもある。それをまさに実感した出来事でした。


ところで、この写真を撮っているときはアシナガバチだと思ってたのですが、写真をよく見てみると後ろ脚が長くないですね。

ネットで調べてみたらどうやら「オオフタオビドロバチ」というドロバチのようです。
参考 - オオフタオビドロバチ

そうそう、別のハマキムシの巣にずんぐりとしたゆるキャラ体系の小さなハチがいた。
ハチとハマキムシ-20210811_07.jpg

後ろ足がやたら太い変わった姿のハチで、丸まった葉を覗き込むと中に2匹同じハチがいました。

状況から見てなんとなく寄生蜂かなあ?と思ったのですが、たぶん、キアシブトコバチという寄生蜂だと思います。
参考 - キアシブトコバチ


身近な自然の営みを垣間見ながら、残ったハマキムシの巣を手で押しつぶしておきました。
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