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ドライブレコーダーのリアカメラ配線を天井に隠して通してみた  

今まで前方向だけのドライブレコーダーを付けてましたが、前後2カメラタイプのドライブレコーダーに交換することにしました。

フロントカメラは今まで通り簡単に配線を隠せましたが、問題はリアカメラです。
床に這わせてごまかそうかと思いましたが、ケーブルの長さが足りません。

となると、天井に這わすしかありません。
そのやり方は、天井内張とピラーの内張りの継ぎ目にケーブルを押し込み、ドア部は防水ゴムをめくってそこにケーブルを挟み込むというやり方です。
とにかく後ろから前まで丁寧にちまちまとケーブルを押し込み隠していくという作業になります。

そのルートを一通り目で追って見ましたが、なんか面倒くさいしそんな器用に隠せる気もしない。

うーん。どこに隠そうかなあ。と、後ろから車内を眺めていたら、屋根と天井内張に隙間があることに気が付いた。


ここや。
作業対象車
ワゴンR(MH21S)です。


作業概要
車両後方のルーフパネルの隙間から棒を差し込み、車内前方からリアカメラケーブルを棒に固定して引っ張り出し通線するというものです。


作業難易度
コツをつかめば簡単です。
そのコツをつかむまでめちゃくちゃ試行錯誤しました。時間はかなりかかってます。


おススメ度
仕上がりはこれ以上ないと思いますが、おすすめしません
どうしても手探りで作業を進めるため、作業中に何が起こっているかわかりません。
やる場合は自己責任で


必要な道具
誰でも持ってそうで今回使用した道具は、「プラス・マイナスドライバー(マイナスは2本)」「ビニールテープ」「ビニールひも」です。

車好きなら持ってそうな道具で、内張はがし
私はこれを使ってます。
エーモン 内張りはがし ポリプロピレン製ソフトタイプ
内張のピンを抜くのに必要です。

そして、一番肝心な道具が呼線のための「何か」です。
当初、通線ワイヤーを買おうかと思いました。また、100均で金属の巻き尺を買ってその先端を加工して使おうかとも思いました。

結局選んだのはこれです。
dorareco_rear_haisen_01.jpg
これは園芸用品で防虫網のトンネルの支柱にする棒です。
Uの字の逆の形に曲げて地面に突き刺し、トンネルの支柱にします。数か月そのままで、地面から抜き取ると元に戻るぐらい非常に強い弾力性があり、プラスチック素材でコーティングされているのでちょうどいいんじゃないかと思ったのです。
私はガーデニングの趣味があるのでこれを持ってましたが、持ってない方は何かご検討ください。

渡辺泰 トンネル線 5本パック 4.5x1800mm


作業内容 - 呼線棒通し
助手席側天井にケーブルを這わせることにしました。
運転席側にしようと思ったのですが、うまく棒を通せなかったので助手席側になりました。ちなみに真ん中はルームランプがあるので無理です。

車両後方から棒を挿入します。
dorareco_rear_haisen_02.jpg

※この作業の厳重注意ポイント!
絶対に力任せに棒を押さないこと!何があるかわかりません!


この車の場合、3カ所、棒が進めなくなる場所があります

まずは差し込んですぐの場所。
ここで棒を左右にずらしながら軽くコンコンと突きます。

すると、するっと通る箇所があるのでそこから棒を進めます。


次に少し進んだ場所でまた棒が止まります。
ここで何か動くものにあたるんですよね。感触からしたら束ねたケーブルのような気がします。

突破口を探してコツコツ突いていると、何かに食い込むような感触があります。
思わず力任せに突き刺したくなりますが、ちょっと怖いのでコツコツと場所を探します。
すると、1カ所目と同じように突破口が見つかりますので棒を進めます。

そして、棒が助手席の上あたりまで来ているのが天井パネルの動きでわかります。
けど、ここでまた何かにあたりますのでひたすら突破口を探します。

コツコツコツコツ・・・。

あー!だめだ!ここをどうしても突破できん!


う~~~。

天井パネルを少しめくることを決意。

サンバイザーと
dorareco_rear_haisen_03.jpg
アシストグリップを
dorareco_rear_haisen_04.jpg
外します。

そして、パネルをそーとめくってみると、天井の補強材か何かに棒が引っかかってます。
dorareco_rear_haisen_05.jpg

Oh・・・これじゃ進めないね。手を差し込んで引っ張り出しました。
dorareco_rear_haisen_06.jpg

ちなみに、青いブロック状のものがあります。固いスポンジです。天井パネルに両面テープで固定されてますが、作業中取れました
後で両面テープで固定しておきましたが、ひょっとすると、ここに来るまでにも同じようなものが天井にあったかもしれません。それらは棒でなぎ倒したままになってる可能性もあります
私自身この車の天井構造を知らず、この作業で天井内部がどうなってしまっているのかわからないのがこの作業をお勧めしない理由です。


さて、ようやく棒が貫通しました。
一度通すコツを掴めば2回目以降それほど躓きません。実際この後数回、棒を通しなおすことになりましたが結構すんなり通せます。


作業内容 - ケーブル通し
さて、棒が通ったのでケーブルを引っ張る作業に入ります。

最初、棒の先にビニールテープでビニールひもを固定し、その紐でケーブルを結んで引っ張るという作戦にしました。
しかし、2番目の関所でケーブルが引っかかり、棒からビニールテープが抜け落ちて失敗。


次に、棒の先端にビニールテープで紐を固定し、棒と一緒に紐を通して、貫通後、紐を切り離してそれでケーブルを結び付けて紐を引っ張るという作戦にしました。
dorareco_rear_haisen_07.jpg

しかし、これも2番目の関所で引っかかりどうにも通りません。


2番目の関所はどういう構造になっているのか?どのように棒が通っているのか?

わかりません。

はあああ。もうあきらめて、前述した無難なパネルの隙間に潜り込ませる方法にしようかという気持ちが浮かんできます。

いや、ここまで来たら意地や!天井にケーブルを這わせてなんぼなんや!(目的と手段が切り替わった瞬間です)


今度は棒とケーブルをビニールテープで直接固定し、さらにビニールひもを巻き付けビニールテープで固定しました。
dorareco_rear_haisen_08.jpg

それをゆっくり引き抜くけど、やはり2番目の関所で引っかかります。

しかし、今度は棒に直接固定しているので試行錯誤がしやすくなりました。
棒をねじったり斜めにしたり格闘していると、すこっと通りました!

うおおおおお!

関所で足止めされていた農民たちの雄たけびが聞こえます。

だが関所はもう一つある。

気を引き締めて棒をゆっくり引っ張っていくと、あれ?、出てきました。
dorareco_rear_haisen_09.jpg


ということで、無事通線作業が完了しました。
後は余分なケーブルを適当に屋根裏に隠してカメラに接続するだけですので省略します。


作業後の感想
軽自動車なので室内長も短く、もっと簡単に通線できると思いましたが、天井構造を見たこともない私には完全手探り状態で思いのほかてこずりました。

今回使用した園芸用トンネル支柱は長さ1800mmで、この軽自動車が作業できるぎりぎりの室内長でした。
ミニバンは言うに及ばず、普通車のワゴンや軽1BOXもこの棒では無理だと思います。
この作業の後日にホームセンターでFRP製の通線ワイヤーを見たのですが、これは作業性が良さそうだなあと思いました。長さも十分すぎるほどある。
ただ、この作業のために買うか?と問われたら、高すぎるよね~。


それにしても作業は謎だらけで終わりました。

ケーブルはどこを通っているのか?
2番目の関所はどういう構造になっているのか?
簡単に抜ける1番目の関所の構造は?
棒でつつきまわって何か破壊してないか?

疑問だらけですが、ちゃんとルームランプも付きますし、もちろんカメラも映ります。ヒューズが飛んだりしませんので「ヨシ!」とします。


今後の備忘録
今後カメラを取り外すときに必要になるかもしれないので、サンバイザーとアシストグリップの内部形状を残しておきます。

まずアシストグリップですが、これはクリップを抜くのがちょっとコツがいりました。
この赤矢印部分に両サイドからマイナスドライバーをあてて、手前に引っ張るようにすると抜けました。
dorareco_rear_haisen_10.jpg

抜けたクリップはこれです。
dorareco_rear_haisen_11.jpg

その後、アシストグリップを上下に揺さぶるようにしてたら取れました。
dorareco_rear_haisen_12.jpg

次にサンバイザーですが、サンバイザーを受ける方のパーツはクリップを抜いた後下に引っ張ったら抜けました。ちょっと固いです。
dorareco_rear_haisen_13.jpg

反対側のサンバイザー本体の土台は、まずプラスドライバーでネジを外します。
その後、ガサゴソしてると取れましたが意外と手間取りました。取れた土台を見てみたら引っかける部分がちょっと長く、これが引っかかって抜けにくくなっているようです。
dorareco_rear_haisen_14.jpg


※2020年9月10日追記
ドライブレコーダーを付け替えるにあたってこのとき配線したリアカメラのケーブルを撤去しようとしたのですが、車の後部からグイグイケーブルを引っ張っても何かに引っかかって抜けない。
これ以上引っ張ると断線の恐れがあるし・・・しょうがない、屋根の内張をめくることにしました。

しかし、前回同様にめくった程度では引っかかってる場所が見えません。
そこで、屋根内張左側全体を覗き込めるようにするべく左側ピラーの内張をはずすことにしました。
まあ、はずすと言ってもピラー上部をはがすだけの簡単なお仕事です(前後ドアの間のピラー(Bピラー)はシートベルトをはずさないとピラー上部に十分なスペースを作れませんでした)。

そんなこんなでピラーに隙間を作って屋根の内張をめくって覗き込んだらケーブル発見。
DRY-TW8500dP_99.jpg

こんなところを通ってたのか。
自分のイメージではこの梁の下を通してるつもりだったのだが、梁の上に隙間があったとはね。

ちなみに、この画像の部分ならケーブルはすんなり通ります。
なぜケーブルが動かなかったか?左側の狭くなってる部分にケーブルが挟まっていたので動かなかったのです。

さて、構造がわかれば何とも簡単。屋根の凹凸部分に隙間ができているので、今後は屋根のラインを見て通線ワイヤーを通せばいい・・・っていうか、この状態まで屋根をめくる方が簡単ですわ!



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