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不要になった石灰乾燥剤の活用方法  

湿気に弱い食品には必ず乾燥剤が入ってます。
乾燥剤といってもいろんな種類がありますが、いま私の目の前にあるのが「石灰乾燥剤」。
石灰乾燥剤利用方法01.jpg
いらないので捨てようと思ったのですが、ふと袋を見ると「水厳禁」と書いている。

まあね。
原料が生石灰だから、まだ乾燥剤の効果が残ってるなら発熱するかもね。

しかし、そうなると生ごみとかといっしょに燃えるゴミに出しにくいじゃない。

どうしよう?

生石灰のままなのか消石灰になっているのかわかりませんが、要は石灰ですから畑に混ぜて使ってまえという活用方法です。
ちょうどトマトを撤去した場所にほうれん草でも植えようかなあと思っていたのでそこに使います。
ほうれん草は酸性土壌を嫌うので石灰の出番です。

乾燥剤一袋。さすがに寂しい。苦土石灰を適当に用意します。
袋をハサミでカットします。生石灰の状態だと大変危険ですから手袋必須。さらに粉が目や鼻口に入らないように注意してください。
石灰乾燥剤利用方法02.jpg

中身を苦土石灰に混ぜます。
石灰乾燥剤利用方法03.jpg
あとは土に混ぜるだけ。ちょいと活用法。


生石灰は畑やガーデニングに使うには扱いにくい性質ですし、消石灰も私のような素人には効果が強すぎて扱いにくいので小袋一つを苦土石灰に混ぜて使う程度がちょうどいいかもしれません。
というか、面倒なのでそのまま捨ててまえという気もします(台無し)。

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