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ディスク容量が足りなくてデフラグが動かない  

パソコンが重い。

使っているパソコンはレッツノートCF-R3でOSはWINDOWS XP。

とっとと買い換えろ!と言う声も聞こえるが、バカにするなら金をくれ!である。

とりあえずデフラグをすることにする。
デフラグとは、細切れになったディスク上のファイルを整理整頓する作業のことです。
どういうことかというと、インストール直後のハードディスクはすっきりした空間が広がっています。
そこに、あんな画像やこんな動画を保存していく。見飽きたら削除する。
削除したところには空間ができるので、新しいファイルがそこに保存される。
しかし、サイズが違うので隙間ができたり、また逆に、そこに収まりきらず、残りを別の場所に保存されたりする。
それを長年繰り返しているうちに、一つのファイルが細切れになってディスク上に保存される状態になります。
そうなると、パソコンがファイルを読み書きする時間が遅くなるのです

で、それをすっきりさせるのが「デフラグ」と言う作業です。

WINDOWSには標準でデフラグがあります。
「プログラム」-「アクセサリ」-「システムツール」-「デフラグ」
です。
「分析」を実行します。
ぐちゃぐちゃです。
デフラグを実行します。
「ハードディスクに空きがありません」みたいなことを言ってくる。

フリーのデフラグソフトを探す。
「Puran Defrag」というソフトを見つけました。インド産だそうです。
http://www.puransoftware.com/Puran-Defrag-Download.html
「0を発明した国の人だから、きっとすごいアルゴリズムなんだろう」
ということでインストール。起動。全部英語。
「デフラグぐらいThis is a penでいけるだろう」と思ったけどやっぱりよくわからない。日本語化します。
http://d.hatena.ne.jp/wwwcfe/20100206/purandefrag
上記から対応するパッチをダウンロードします。
展開すると32ビット、64ビットのファイルがありますので該当する方を「Puran Defrag」のインストールフォルダにコピーして、そのパッチを実行します。
それでPuran Defragを起動すると日本語になっています。
が、メッセージは英語のままだったりします。
単語を拾い読みしたところ、最初は再起動してデフラグ、そして、フルディスクチェックしなさいみたいなことらしい。
再起動デフラグは、通常動かせない領域もデフラグしてくれるようだ。
なので、ドライブを指定して、「ブートタイムデフラグ」ボタンをクリック。
一番下の「Restart-Defrag-Shutdown + Full Check Disk」を選んで実行しました。

おー、再起動がかかって何やら動き始めました。
・・・だいぶ時間がかかりそうなので散歩に行くことにしました。

40分ほど散歩して帰ってきたら終わってました。

電源ON。
無事起動。
体感的にはあまり変わらないなー。
やっぱり替え時なのだろうか。
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category: パソコン

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