脱力系備忘録BloG ホーム »2014年09月

メロン栽培で覚えたことを備忘録  

メロンには2種類の花が咲く。
雄花と雌花だと思っていたが違った。

雄花は「雄花」。これはそのまんま。
しかし、
雌花は「両性花(両全花、完全花)」というんだそうな。

この両性花というのは、一つの花に雄しべと雌しべがあるその名の通り「両性」の花。
花のタイプとしては一番多いタイプで、イチゴミカントマトも両性花。

おもしろいのは、同じウリ科でもキュウリやスイカ、カボチャなど多くのものは雄花と雌花に分かれているが、メロンの仲間は雄花と両性花を付ける。
なお、スイカの一部には両性花を持つ種もあるそうです。

ということで、私は雄花をちぎってせっせと雌花にこすり付けてましたが、そんなことせず、筆で雌花(両性花)をこちょこちょすれば受粉するようです。

「筆こちょ」と「雄花すりすり」での結実の違いは全くないという実験結果がありました(種子の遺伝までは不明。というかそこまで気にする必要はないな)。
http://to-noken.ac.affrc.go.jp/DB/DATA/018/018-213.pdf

手間を考えると筆の方が楽ですし、「雄花が咲いてねー!」というタイミングの悪さも気にすることがありませんね。

また、上記研究では交配作業の時間帯による差異も調査されています。
良く「朝の早いうちに交配するべし」という書き込みを見ますし、私もそうだとなんとなく思ってましたが、実験の結果は昼過ぎでも全然影響ないみたいです。
そう言えば、ミツバチたちはお昼ごろに活発に活動してますよね。

category: メロン 園芸備忘録

ミカンの実の色づきと施肥  

幼い体に五個の実を残したミカン。
枝をしならせてけなげにがんばるミカン。

ちょっと酷いことしちゃったかなあ。

mikan-20140928_01.jpg

よく見ると、ちょっと実が色づいてきたかな?
大きさを見てみよう。

category: 温州ミカン

トマト【2014】脇芽が生長しラストスパートへ  

先日、本体を捨てて脇芽を育てることにしましたが、その脇芽が思いのほかたくましく育ちました。
tomato-20140928_01.jpg
本体よりも実付きも良好です。

トマトは花後収穫できるまで50日ぐらいかかります。
10月下旬ごろに最後の実を収穫できる計算で摘心しています。

category: トマト

秋風の中のキュウリと液体化成肥料の即効力  

今年の気候は変ですね。

秋をすっとばしていきなり冬が来たように気温が下がり、もともと当地は夜と昼の寒暖さが大きいのですが、9月中旬ごろには真冬の装備で寝ないと凍え死ぬんじゃないかと思うほど寒い日が続きました。

そんな中、懸命に生長を続ける一本のキュウリ。

茎も葉も小さいながらすでに2mを超えるほどになり、作業がしにくくなるので摘心するほどまでに伸びました。
kyuri-20140928_01.jpg
さわやかな秋晴れの空とキュウリ

しかし、実付が悪い。

雌しべは節々に咲くのですが、膨らむ前に枯れる。
今まで3本しか収穫できていない。

もともとひ弱だし、この寒さじゃしょうがないかな。

と言う気持ちになっていましたが、先週末ごろ4本の雌しべが花開いているのに気が付いたので、
「一発気合を入れてがんばってもらおう」
と思い液肥(500倍)を与えました。

category: キュウリ

ハードディスクの壊れっぷり比較表  

ハードディスクの信頼性は極めて重要な要素。
興味深い記事が「GIGAZINE」さんにありましたので備忘録。

HDD約3万5000台を運用した実績からSeagate製品の圧倒的壊れっぷりが明らかに

category: パソコン

マリーゴールドがATフィールドを展開!  

マリーゴールドの花摘みをしていたら何か違和感を感じる花がある。

なんだろう?

よく見ると、花全体が薄いビニールでラップされている!
marigold_06.jpg
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こんなイタズラをするのは誰だ!!

ということで犯人探しのためもちょっと観察してみる。

category: その他

マリーゴールドの花が咲いたので写真コレクション  

緑肥用にと植えたマリーゴールドが意外とかわいらしい花を咲かせ、しかも色のバリエーションもあるので、記念に写真にとって残しておく。

category: その他

2年目のサフラン栽培  

秋風が吹く季節になりました。
サフランです。サフランを植える季節です。

昨年は初めてのサフラン栽培だったので当然球根を買いましたが、今回は春に掘り上げた球根を使って挑戦したいと思います。

ただ、掘り上げた球根は大小さまざま。
当然、小さなやつは花咲かないよね?
じゃーどれぐらいの大きさが必要なんだろう?

ふむ、なんだか基本的な疑問にぶち当たってしまった。

category: サフラン

3本のキュウリのその後  

種から育てた3本のキュウリ。
2本はある程度成長した時点でポットから鉢植えに移行。
1本は植える場所がなく、雌しべが咲き出しても小さなビニルポットに閉じ込めたままで、その後ようやく地植えすることができました。

植木鉢のキュウリは順調に成長し、水切れとの戦いはありましたがある程度の収穫ができました。

そして、いつまでもポットに閉じ込められていた苗のほうはというと、

category: キュウリ

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